ノルウェージャンフォレストキャットの魅力について、と言うよりかはほとんど我が家の猫自慢になりそうですが、一緒に暮らすようになっておよそ8年になる子について書きます。
まずノルウェージャンフォレストキャットについてですが、名前の通りノルウェー原産で、どうやらかなり昔からいる品種のようです。
北欧神話に出てくる雷神トールでさえ持ち上げられないとか、フレイヤの車をひく二匹の猫さんたちがこの子達だったという話もあるぐらいです。
ちなみに雷神トールって、最近ではMARVELの映画アベンジャーズとかに出てきてるソー(THOR)の原典で、最強の戦いの神様ってことなんですが、その神様ですら持ち上げられない、でかくて重たい猫って…。
あとフレイヤは美とか愛とかを司る神様で、とても人気があり、金曜日の英語である「FRIDAY」は「フレイヤの日」から来るほどだとか。
そんな感じで有名な神様の逸話に出てくるぐらい人気で愛されてたようですね。
その逸話の通りというか、体格は基本的な猫さんたちの倍ぐらいの体重になることもよくある大柄な子達です。
オスだと10kg超えることも結構あるとか。
長毛種で、短くて密度の濃い毛と、長くて比較的密度の低い毛の二種類の毛に覆われていて、触った感じはフワフワのモッフモフです。
性格は穏やかで、甘えん坊で、人が好きで、遊びも大好き、頭も良いです。
どっちかというと猫より犬っぽいぐらいかもと思わないでもありません。
お顔もどの子を見てもだいたい美形が多いです。しかも超美形だと思う。
あとうちの子、朔(さく)の話になりますが、鳴き声が変わっていて、「ニャー」と鳴くことがほとんどなくて、アニメとかマンガみたいに「ゴロニャー」って鳴くことがほとんどです。
あと、人間が大好きで、寝るときには必ず家族の顔に引っ付いて寝てます。
お客さんにもすぐに懐いてすり寄っていきます。


甘えまくってるうちに気持ちよくなってくると、口元が緩んでよだれを垂らすことも…。
名前を呼んで、「おいで」って言って、来てほしいところをポンポンと手で叩くと、そこにやってくるという、本当に猫なのか?と疑いたくなるぐらい犬っぽいです。
仕事してたり、本を読んでたりすると、かまって欲しがって鳴いたりもします。
ご飯は体の大きさの割にはそんなにたくさんは食べません。
トイレは綺麗じゃないとストレスになるみたいで、そこは要注意です
そんな感じなので、いわゆる猫らしい猫が好きな人からしたら、もしかするとちょっと面倒くさい子かもしれません。
ただ見た目も性格も可愛くて可愛くてたまりません。
甘えん坊の猫さんが好きな方は、お迎えすることをぜひ検討してほしいです。





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